![3.8[fri] シネマート新宿他 全獄順次公開](assets/images/fv/fv_date.svg)
INTRODUCTION
世界最長の戒厳令が敷かれた、台湾。
戒厳令解除後の1994年、
学生運動に参加した若者たちの自由、
そして揺ぎない愛を描いた青春映画。
主演を務めるのはNetflixオリジナル作品「返校」(20)で主役を演じ、その演技力が評価されている新人女優リー・リンウェイ。そして、ダブル主演を務める期待の新人イェ・シャオフェイは本作で初めて映画の主演を務め、第25回台北映画祭の最優秀新人賞を獲得した。メガホンを取ったのは、第53回金鐘奨にて最優秀テレビ映画賞などを受賞した「Where The Sun Don't Shine(英題)」、Netfilxオリジナル作品「返校」で監督を務めたスー・イーシュエン。本作は、第36回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門選出作品。
STORY
大学の黙従文化に不満を募らせた芸術学科生のチーウェイ（リー・リンウェイ）は、表現の自由のためにストライキに参加する。そして、学生運動のリーダーであるクァン（ロイ・チャン）の恋人、チン（イェ・シャオフェイ）に徐々に惹かれていく。白熱する抗議行動は、内に秘めた個々の欲望も燃え上がらせ、チーウェイとチンの熱も高まっていく。しかし、クァンもまた、チーウェイに興味を示すようになっていき、３人の関係は複雑に絡まっていく。愛すれば愛するほど、傷つき、心にダメージを負う。やがてチーウェイは、創作の自由と同じように、内なる欲望と自身の感情は制約を受けるものではないと気づく。若者たちは自由のため、自分のために闘い続ける―。
CAST
リー・リンウェイ
「チーウェイ役」
台湾の新人女優。台湾の大ヒットホラーゲームをドラマ化したNetflixオリジナル作品「返校」(20)で主演を務める。『I ～人に生まれて～』(21)にて、少年から少女へと変化し葛藤する難役を演じ切ったことで高い評価を受け、第16回大阪アジアン映画祭で薬師真珠賞を受賞した。今後の更なる活躍が期待される、演技派女優。
イェ・シャオフェイ
「チン役」
1993年、台湾生まれ。ワン・シャオディなど8人の有名監督が創設した新人育成プロジェクトQ Placeの第一期生で、2016年のドラマ「植劇場－戀愛沙塵暴(原題)」でデビュー。映画初主演となる本作で、第25回台北映画祭の最優秀新人賞を獲得した。
ロイ・チャン
「クァン役」
1992年生まれ。主な出演作は「料理高校生」(15-16)、「華麗なる玉子様～スイート❤リベンジ」(16)、「天巡者」(20)、『Little Blue(英題)』(22)、「此の時、この瞬間に」(23)など。
STAFF
監督スー・イーシュエン
1980年、台湾生まれ。台北を拠点に活動する脚本家、監督。
「Where The Sun Don't Shine(英題)」は第53回金鐘奨の最優秀テレビ映画賞、主演男優賞、新人俳優賞を受賞。また、台湾の大ヒットホラーゲームを実写化したNetfilxオリジナル作品「返校」(20)の監督を務めた。初の長編映画となる本作の企画は、2018年のタレンツ・トーキョー、台北Produire au Sudワークショップ、2022年のヴェネチアGap-Financing Marketに選出された。
撮影チェン・チーウェン
多様なスタイルの撮影を得意とする撮影監督。主な作品には『先生(原題)』(17)、『目撃者 闇の中の瞳』(17)、『紅い服の少女 第二章 真実』(17)など。『The Island That All Flow by(英題)』(16)、『Upstream(原題)』(17)で金鐘奨の撮影賞に2度ノミネートされた。2017年、『In the Land of the Blind(原題)』(16)で第39回金穂奨の撮影賞を受賞。本作では第60回金馬奨、第25回台北映画祭の撮影賞にノミネートされた。近年の作品では『無聲 The Silent Forest』(20)、『君が最後の初恋』(21)、『Coo-Coo 043(英題)』(22)、『僕と幽霊が家族になった件』(22)などがある。
TRAILER
THEATER
| 北海道·東北 | |||
|---|---|---|---|
| 都道府県 | 劇場名 | 公開日 | 前売券 |
| 宮城 | フォーラム仙台 | 順次公開 | ー |
| 関東 | |||
|---|---|---|---|
| 都道府県 | 劇場名 | 公開日 | 前売券 |
| 東京 | シネマート新宿 | 上映終了 | ー |
| 東京 | シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』 | 上映終了 | ー |
| 神奈川 | あつぎのえいがかんkiki | 上映終了 | ー |
| 群馬 | シネマテークたかさき | 5/31(金)～6/6(木) | ー |
| 中部 | |||
|---|---|---|---|
| 都道府県 | 劇場名 | 公開日 | 前売券 |
| 愛知 | シネマスコーレ | 順次公開 | ー |
| 近畿 | |||
|---|---|---|---|
| 都道府県 | 劇場名 | 公開日 | 前売券 |
| 大阪 | シネマート心斎橋 | 上映終了 | ー |
| 京都 | 京都シネマ | 上映終了 | ー |
| 兵庫 | Cinema KOBE | 上映終了 | ー |
| 中国·四国 | |||
|---|---|---|---|
| 都道府県 | 劇場名 | 公開日 | 前売券 |
| ー | ー | ー | ー |
| 九州·沖縄 | |||
|---|---|---|---|
| 都道府県 | 劇場名 | 公開日 | 前売券 |
| 大分 | シネマ５ | 上映終了 | ー |